中部歯車懇話会


これまでの行事

令和6年度定期総会&工場見学および技術交流会 

令和 6年 6月 27日 ()  1300分〜1715分 新東工業株式会社

1.定期総会               
 2.歯車に関連する技術講演 2題   
3.新東工業活鼡{事業所工場見学
 表面処理関連の工場見学

4.技術交流会              


※盛況な会が開催されました。

中部歯車懇話会 令和5年度定期総会

及び 愛知製鋼株式会社 見学会・講演会のご案内

  日  時   令和5630日(金) 13:00〜16:30

   愛知製鋼株式会社  本社 ホール
 

次  第

1.令和5年度定期総会                (13:00-13:20

(1)令和4年度事業報告()ならびに会計報告()について

(2)令和5年度事業計画()ならびに予算()について

(3)その他

 2.調査報告会                    (13:20-13:45

   講演「文献に見る歯車の研究と開発技術の動向(2022)」

中部歯車懇話会会長           鈴木 義友 氏

.工場見学                                      (14:00-16:00

     ・歯車等材料製造ライン見学

4.情報交流会                      (16:15-17:30




令和4年度までの 主催・共催・協賛行事



講演会 見学会 報告
令和元年度中部歯車懇話会定期総会ならびに総会行事
令和元年6月14日(金)13:30〜16:30に
ジヤトコ株式会社 富士1地区 ウエルカムセンターにて開催しました。
1.令和元年度定期総会(13:00-14:00)
  (1)平成30年度事業報告(案)ならびに会計報告(案)について
  (2)令和元年度事業計画(案)ならびに予算(案)について
  (3)その他
    会長を議長として、平成30年度事業報告と、
    会計報告ならびに会計監査報告を行い、承認された。
    令和元年度事業計画ならびに予算について説明を行い、承認された。
2.技術講演会(14:00-14:20)
   講演「文献に見る歯車の研究と開発技術の動向(2018)」
   中部歯車懇話会会長(ジヤトコ株式会社) 鈴木 義友
    中部歯車懇話会会長(ジヤトコ株式会社)鈴木義友氏より、
    2018年中のJSTの科学技術文献情報を収集し、それを分野別に分けた技術資料を公開し、
    歯車の研究と開発技術の動向を説明した。詳細は資料参照
3.工場見学(14:30-16:10)
   ○会社概要説明 ○富士1地区 CVT 工場見学 ○ウエルカムセンター見学 ○改善道場見学
    CVT 工場、トランスミッション工場およびウエルカムセンター等を2班に分けて、約1時間かけて、見学を行った。
    ウエルカムセンターでは歴代のオートマチックトランスミッション、
    初期CVTから現在に至るまでの変速機の変遷について実物をみて、勉強した。
    CVT 工場では、ベルトから変速プーリの製造は工程順に見せていただき、完成度の高さを感じた。
    トランスミッション製造部門では、見学者の関心が高く、多くの質疑応答に対応していただいた。
    予定時間を超過したり、答えにくい質問もあり、大変なご迷惑をかけながら、
    真摯に親切に対応いただき、感謝一杯の見学でした。
    工場は富士山の見えるところにあり、参加者一同の写真を掲載いたします。
4.質疑応答(16:15-16:30)
<参加24名> 事務局筆



令和元年度 シンポジウム
『新しい歯車の開発とその周辺技術動向』
令和226日開催
名古屋市工業研究所 管理棟3F 第1会議室
HEV・EV自動車やロボットの利用が進展する中、その駆動要素として歯車は不可欠な部品であり、ますますその技術の進展が求められます。
今回は、高減速歯車、超小型歯車の開発の実例を講演いただきました。
また、自動車分野について、環境も含めた高効率な駆動を達成する浸炭歯車について、また歯車と共に高付加価値な駆動を生む転がり軸受について、最新技術を紹介して頂きました。
「逆駆動可能なロボット用高効率減速機の開発」
横浜国立大学 工学研究院 知的構造の創生部門 教授 藤本 康孝 氏
3K型複合遊星歯車減速機を対象とした動力伝達効率の最大化手法を紹介します。試作された1/50〜1/1000の減速機は、いずれも容易に逆駆動が可能で、増速起動トルクも小さいという特長があります。1/100の試作減速機では約90%の動力伝達効率を実現しています。
「HEV・EV用転がり軸受の最新技術動向」
日本精工株式会社 パワートレイン軸受技術センター
 グループマネージャー 植田 徹 氏
地球温暖化等の環境問題が深刻化する中、環境負荷が小さい電動車の普及が進んでいます。自動車の電動化に伴い、自動車の駆動系で使用される転がり軸受に要求される性能も変化しています。本講演で、HEV・EVのパワートレイン用転がり軸受の最新技術動向について紹介頂きました。
「携帯型簡易異常診断と超小型歩行補助機の実用化」
早稲田大学 理工学術院大学院情報生産システム研究科
教授 田中 英一郎 氏
教授のチームは、1chのレーザセンサを用いて歯車歯面損傷を2次元で検知する手法を提案し、携帯可能かつ安価に製作可能な小型システムを開発し現場で実用できることを確認されました。また、超小型の歯車駆動機構にて足関節のみ補助することにより、患者の歩容改善と高齢者の運動促進を実現する装着型の歩行補助機を開発し製品化されましたので紹介頂きました。
「マイルド浸炭歯車」
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
Executive Advisor 大林 巧治 氏
自動車に組み込まれる歯車は高度化・複雑化しており、品質・コスト・生産性・環境・安全など難課題の同時実現が求められます。この様子を、マイルド浸炭を施した自動車のトランスミッション歯車を事例に解説頂きました。
平成30年度 主催・共催・協賛行事


講演会 報告
金属疲労を知る(基礎知識と対策)
 平成30年12月11日(火)に名古屋市工業研究所にて開催しました。
@「金属疲労とフラクトグラフィ(破面解析)の基礎」
  岐阜大学 工学部 機械工学科 教授 植松美彦
A「名古屋市工業研究所における金属分野の技術支援と
       新設備・デジタルマイクロスコープの紹介」
  名古屋市工業研究所 材料技術部 金属表面技術研究室 玉田 和寛 研究員

講演会 見学会 報告
レーザー加工機に関する講演・見学会
 平成30年11月30日(金)に且O菱電機 名古屋製作所にて開催しました。

切研削 講演会 報告
難削材の切削・研削加工と AM 技術
 平成30年11月27日(火)に名古屋市工業研究所にて開催しました。
@「難削材の高速・高能率加工に向けた新しい切削・研削加工技術と金属 AM」
  東京農工大学大学院 工学研究院 先端機械システム部門 教授 笹原 弘之
A「難削材の高品位、高能率切削加工と金属 AM 後の切削加工」
  オーエスジー デザインセンター 開発グループリーダー 辻村 桂司

第2回中部歯車懇話会幹事会報告
平成30年度歯車シンポジウムの企画について
平成30年10月24日(水)に名古屋市熱田区の名古屋市工業研究所にて開催しました。

信頼性技術講演会報告
信頼性設計におけるHALTの活用方法
〜従来の複合環境試験(振動・温度)との比較〜
平成30年10月17日(月)に名古屋市熱田区の名古屋市工業研究所にて開催しました。
エミック株式会社 技術専門室 佐藤 信
楠本化成株式会社 エタック事業部 小林 吉一

協賛企画報告
平成30年度 中部歯車懇話会定期総会 ならびに 総会行事
株式会社 カシフジ 見学会・講演会
 平成30年6月22日(金)に京都市南区の株式会社 カシフジ 本社ホールにて開催しました。
1.平成30年度定期総会(13:00-13:30)
  (1)平成29年度事業報告(案)ならびに会計報告(案)について
  (2)平成30年度事業計画(案)ならびに予算(案)について
  (3)その他
    会長を議長として、平成29年度事業報告と、会計報告ならびに
    会計監査報告を行い、承認された。
    平成30年度事業計画ならびに予算について説明を行い、承認された。
2.調査報告会(13:30-13:55)
   講演「文献に見る歯車の研究と開発技術の動向(2017)」
   中部歯車懇話会会長(ジヤトコ株式会社) 鈴木 義友
    中部歯車懇話会会長(ジヤトコ株式会社)鈴木義友氏より、2017年中のJSTの科学技術文献情報を収集し、
    それを分野別に分けた技術資料を公開し、歯車の研究と開発技術の動向を説明した。
    EV化にともなう歯車製造技術のこれからの展望について、講演いただいた。
    ★参考資料をご覧ください。
3.技術講演会(14:00-15:00)
   講演「最近の歯車加工について
   株式会社カシフジ 技術部 瓜生 耕一郎
     「最近の歯車加工について」株式会社カシフジ 技術部 瓜生耕一郎氏より、講演いただいた。
     ホブ切を中心にカシフジで行われている歯車加工と仕上げ加工について、説明いただいた。
     EV化やグローバル化などの市場の動きの中で、昔からの質の重視を掲げて、
     信頼ある加工機製造を行っていることなどを説明いただいた。
4.工場見学(15:10-16:10)
   ホブ盤の製造・組立工場および加工デモ見学
     ホブ盤の製造・組立工場および加工デモ見学を2班に分けて、約1時間かけて、見せていただいた。
     丁度、大口の出荷が終わったとのことでしたが、数十台の製作中のホブ盤、研削盤が並んでいた。
     加工機ヘッドの加工から、熱処理、表面塗装まで自社ですべて内製できる体制を持っており、
     その点からも信用ある加工機造りをしてみえた。
     創業100年以上あり、京都という土地柄も合わせて、伝統的な職人的な雰囲気があった。
     参加者には、若い説明員から丁寧な受け答えいただき、好感であった。
5.質疑応答(16:15-16:30)
<参加21名> 事務局筆

協賛企画報告
生産加工技術講演会
「放電・電解加工の材料除去機構と高度化・最新技術」
 平成30年6月11日(月)に生産加工技術講演会「放電・電解の材料除去機構と高度化・最新技術」を開催しました。
@「放電加工と電解加工の現象解明と技術動向」
  東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻 教授 国枝正典
A「放電加工機の最新技術」
  三菱電機(株)名古屋製作所 放電製造部 開発設計第二課 専任 湯澤 隆



平成30年度 シンポジウム
『歯車技術の現状と新しい展開』
平成3125日開催 参加者73
名古屋市工業研究所 管理棟3F 第1会議室
「自由曲面に対応した全方向駆動歯車の開発」
山形大学 大学院理工学研究科 准教授 多田隈 理一郎 氏
「ハーモニックドライブのロボットへの適用」
     潟nーモニック・ドライブ・システムズ
            開発・技術本部副本部長 木野 学 氏
「トランスミッション及び電動パワートレーンの最新動向」
     新日本特機梶@フェロー 柴山 尚士 氏
「自動車用歯車の現状と将来展望」
     竃L田中央研究所 機械2部流体トライボ研究室 
                  主任技師 青山 隆之 氏

平成29年度 主催・共催・協賛行事


協賛行事報告
自動化技術講演会「モータ新時代」
 平成30年3月16日(金)に自動化技術講演会「モータ新時代」(主催:(一社)軽金属学会東海支部、協賛:名古屋市工業研究所)を開催しました。
モーターの最新技術 〜電気自動車用モータの動向を中心に〜」について
大同大学 工学部 電気電子工学科 准教授 加納善明


協賛行事報告
切研削講演会「自動車と切削加工における振動抑制技術」
 平成29年10月27日(月)に切研削講演会「自動車と切削加工における振動抑制技術」(名古屋市工業研究所・中部生産加工技術振興会の共催)を開催しました。定員80名の会場でほぼ満員での参加がありました。
自動車における制振・防音問題の対策手法」について
群馬大学 教授 山口誉夫 氏(元スバル)から、多くの事例を用いて、自動車の制振・防音技術について講演いただいた。タイヤと路面から発生する振動、ボディフレームから発生する振動など、発生源に基づいた対策があることが述べられ、一般的な制振材を貼っても効果がないことなど、通常の見識では間違うことも指摘いただいた。
切削加工におけるびびり振動の発生機構と抑制法」について
名古屋大学 教授 社本英二氏から、わかりやすく発生メカニズムなど、講演いただいた。びびりの原因は工具と被加工物との摩擦によるところが大きく、工具形状、加工条件(回転位相差をつける)、潤滑など対策例を示した。
最後に.「制振性能評価のための損失係数測定技術」について
名古屋市工業研究所 研究員 山田博行氏から、同研究所に設置されている測定装置について、その測定法と用途について紹介があった。

協賛行事報告
軽金属学会支部セミナー「アルミニウム合金の接合の基礎と具体的事例」
 平成29年9月26日(火)名古屋市工業研究所にて、表題のセミナーを開催いたしました。アルミニウム材料およびその溶接技術について、初心者の方を対象にしたわかりやすく、興味を持ってもらうことを主眼にして、その分野に広く精通された講師をお招きしました。セミナー参加者は32名、懇親会参加者は12名ありました。
 講演後にアンケートを実施し、その集計から、勤続2〜10年、30才代の方が半数あり、軽金属学会以外の参加が70%でした。また講演会に対して90%の方から満足いただき、総合討論および相談会には80%の方から参考になったと感想いただきました。
1. アルミニウム合金の基礎(各種アルミニウム合金とその特徴)」
講演者:株式会社UACJ 則包一成氏。
内容:「アルミニウム合金の特徴」、「アルミニウム合金の種類と調質」および「アルミニウム合金の製品例」の3項目をそれぞれ丁寧に紹介いただきました。
2. アルミニウム合金の接合の基礎(接合方法に関する基礎的内容の紹介)」
講演者:株式会社神戸製鋼所 松本剛氏。
内容:「接合法の分類」、「熱を与えない接合」、「外部から熱を与える接合」、「自己発熱による接合」、「母材を溶かさない接合」および「アルミ溶接(溶融接合)の特徴」の6項目をそれぞれ丁寧に紹介いただきました。
3 .「アルミニウム合金の接合の具体的事例(接合に関する製品への適用事例紹介)」
講演者:株式会社坂口製作所 坂口清信氏。
内容:「会社紹介」、「工場の詳細」、「アルミ溶接施工上のポイント」、「アルミ溶接加工品の具体例」「ステンレスの溶接」および「軽金属溶接の今後の展開」の6項目をそれぞれ丁寧に紹介いただきました。
3つの講座終了後、総合討論会を開催しました。



平成29年度 シンポジウム
『歯車の低騒音・低振動化技術と新しい歯車減速機』
平成3029日開催
「自動車用トランスミッションの現状と将来展望」
     いすゞ自動車株式会社 駆動商品企画・設計部
                シニアエキスパート 古賀 英隆 氏
「FR車用A/Tのギヤノイズ低減の取組み」
     アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 歯車生技部 
                主席研究員 松井 高公 氏
「鉄道・船舶用トランスミッションの歯車加工技術」
     株式会社 日立ニコトランスミッション 製造部生産技術課
                江島 知樹 氏 吉沢 克弥 氏
「歯車系摺動部材に対する窒素を活用した表面改質とその特性」
     パーカー熱処理工業株式会社
                取締役 技術研究所長 渡邊 陽一 氏

平成28年度 主催・共催・協賛行事



平成28年度 シンポジウム
『歯車の低騒音・低振動化技術と新しい歯車減速機』
平成29210日開催 参加者83
「歯車の振動騒音の計測と解析の現状」
     東京工業大学 名誉教授 北條 春夫 氏
「スバルの歯車技術変遷」
     富士重工業株式会社 第3生産技術部 竹内 良彦 氏
「鉄道車両の歯車系から発生する振動・騒音と低減手法の研究」
     (公財)鉄道総合技術研究所 主任研究員 笹倉 実 氏
「歯車装置の小型化を実現するハイブリッド減速機と歯面温度計測技術」
     近畿大学 理工学部 機械工学科 教授 東ア 康嘉 氏

平成27年度 主催・共催・協賛行事



平成27年度 シンポジウム
『高効率なドライブトレーンを支える歯車技術とその加工技術』
平成2824日開催 参加者62
「5軸複合加工機によるトータルソリューション」
     DMG森精機梶@加治 敏 氏
「ギヤスカイビング加工」 潟Jシフジ 瓜生耕一郎 氏
「遊星歯車の構造的特徴とかみ合い性能」
     日産自動車  森川 邦彦 氏
「商用車向け高容量6速オートマチックトランスミッションと
 ギヤの高強度化について」
 アイシン精機梶@大村 雅洋 氏

平成26年度 主催・共催・協賛行事



平成26年度 シンポジウム
『最新の歯車計測技術および熱処理技術』
平成2724日開催 参加者77
「歯車測定機精度検査用基準器と新しいJIS」
     京都大学 小森 雅晴 氏
「自動車用歯車の新計測技術」トヨタ自動車(株) 柴田 好克 氏
「歯車の精度保証および最新の歯車測定機」
     大阪精密機械(株) 田口 哲也 氏
「接触式測定センターと成形研削盤Viper500の紹介」
     日本クリンゲルンベルグ(株) 瓜田 光芳 氏
「真空浸炭部品(歯車)の実用化事例」
     本田技研工業(株) 田中 辰実 氏

平成25年度 主催・共催・協賛行事



平成25年度 シンポジウム
『高効率を目指した歯車技術』
平成2625日開催 参加者63
「摩擦係数推定精度向上による歯車の歯面損傷防止と動力損失低減」
     早稲田大学 松本 將 氏
「実機歯車を考慮した条件での潤滑油ピッチング寿命」
     出光興産(株 市橋 俊彦 氏
「風力発電機 ヨー駆動用減速機の御紹介」
     住友重機械工業(株) 峯岸 清次 氏
「自動車用ハイポイドギヤの高効率化」
     富士重工業(株) 深町 俊介 氏

平成24年度 主催・共催・協賛行事



平成24年度 シンポジウム
『新たな歯車技術の創出を目指して』
平成2526日開催 参加者67
「Nissan LEAF用減速機の開発」 日産自動車梶@刈屋 武 氏
「航空機のギアシステム軽量化技術の研究」
     鰍hHI 航空宇宙事業本部 技術開発センター 穂坂 俊彦 氏
「最新のギヤホーニング技術について」 
     グリーソンアジア  仲口 治 氏
「高歯設計神話からの脱却」 ライスハウァ梶@芳賀 文雄 氏
「表面改質によるトランスミッション歯車の歯面強度向上」
     日野自動車梶@吉崎 正敏 氏



平成23年度 シンポジウム
『明日につなげる歯車技術の動向』
平成2428日開催 参加者56
「磁気歯車の開発と現状」 東北学院大学 名誉教授 鶴本 勝夫 氏
「副変速機付き新型CVTの開発」 ジヤトコ(株) 中川 善朗 氏
「F-1トランスミッションギヤ用DLCコーティングの開発」
     竃{田技術研究所 棚橋 努 氏
「量産用内歯車研削盤の開発」 三菱重工業梶@柳瀬 吉言 氏



平成22年度 シンポジウム
『高付加価値を目指した歯車技術の動向』
平成2328日開催 参加者40
「歯車の冷間鍛造化と機械加工表面の高強度化による軽量化」
     (株) ユニバンス 先行開発部 鈴木 正 氏
「インボリュート平歯車の摩耗試験と解析」
     広島大学大学院 工学研究院 永村 和照 氏
「レーザ光を用いた簡易型歯車歯面損傷診断装置の開発」
     芝浦工業大学 システム理工学部 田中英一郎 氏
「EPS用斜め食違い軸ウォームギヤの歯形理論解析法の研究」
     KYB(株) 技術本部 CAE推進部 塚本 修民 氏



平成21年度 シンポジウム
『最近の歯車技術の新しい方向性』
平成22210日開催 参加者91
「AWD車用HVトランスミッションの開発」
     トヨタ自動車(株) 鈴木 義隆 氏
「風力発電用増速機の動向」 三菱重工業(株) 園部 浩之 氏
「風力発電用歯車加工機械について」 
     三菱重工業(株) 東川 隆英 氏
「浸炭および高周波焼入れ歯車の残留応力・硬化層と曲げ疲労強度」
       
(熱処理シミュレーションによる歯車強度の最適化)
     鳥取大学大学院 宮近 幸逸 氏
「最近のハーモニックドライブRの動向」
     潟nーモニック・ドライブ・システムズ  鈴木 眞憲 氏



平成20年度 シンポジウム
『歯車創製のための加工・材料・潤滑と歯車設計の考え方』
平成21212日開催 参加者48
「歯車設計の曖昧部分と対処策」
     早稲田大学大学院 松本 將 氏
「浸炭肌焼鋼のピッチング強度に及ぼす摩擦係数の影響と微細組織変化」
     住友金属工業(株) 堀本 雅之 氏
「ハイポイドギヤの製造品質管理と最新工法導入」
     三菱自動車工業(株) 山磨 誠治 氏
「最近の歯車加工における加工油とその対応」
     新日本石油(株) 横田 秀雄 氏



平成19年度 シンポジウム
『今後の歯車技術への期待』
平成20214日開催 参加者68
「レクサス品質を実現する
 新8速オートマチックトランスミッションの開発」

     トヨタ自動車(株) 野崎 和俊 氏
「キャビテーション・ショットレス・ピーニングによる
 鋼歯車の疲労寿命向上」
 岡山大学 大学院 關 正憲 氏
「高強度熱硬化性プラスチック歯車の開発」
     日本工業大学 有賀 幸則 氏
「乗用車用ミッションギヤの生産を支える歯車加工機と精密切削工具」
     三菱重工(株) 鍋倉 正和 氏






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